今日、YouTubeでペット処分場に猫を持ち込む飼い主の映像を見た。
まだ生後3カ月ほどで、
こどもが拾ってきたそうだ。
3カ月ほど。
まだ小さく、
人間に敵意を向けることも、
逃げることもしらない。
処分場に持ち込んだ理由は。。。
旅行で海に行くから。
連れて行けないから。
親はこどもに、
海を選ぶか、猫を選ぶかの選択をさせたんやて。
こどもは海に行きたいって。
だから猫を処分することに。
モノじゃない、生きてる。
処分場で猫と別れるとき、
こどもたちは涙を流した。
それを見て母親は
「いい経験になったと思う」という。
「こどもたちに優しさが芽生えてきてよかったかな」と。
「今度飼うときはここ(動物管理センター)で見つけれたらいいかな」と。
ひとつの命を、
処分されることを理解していて捨てたのに、
いい経験ってなんなんだろう。
殺すという感覚で芽生える優しさって
どんな優しさなんだろう。
そして、犬が病気になって世話できなくなったからと
持ち込まれたハスキー。
何年も一緒に生活して
病気になったから捨てるだなんて。
一番ツライ時期に、孤独にされて。
最期は、もうたつこともできずに、
係りの人に抱きかかえられて
狭いBOXの中に収容された。
そして処分された。
人間は勝手すぎる。
この地球上で、一番地球に優しくないのは人間。
ペットショップに行く前に、どうか。。。と
そればかりを願ってしまう。
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