2014年1月11日土曜日

エゴエゴエゴバカ!



今日、YouTubeでペット処分場に猫を持ち込む飼い主の映像を見た。

まだ生後3カ月ほどで、
こどもが拾ってきたそうだ。
3カ月ほど。
まだ小さく、
人間に敵意を向けることも、
逃げることもしらない。


処分場に持ち込んだ理由は。。。

旅行で海に行くから。
連れて行けないから。

親はこどもに、
海を選ぶか、猫を選ぶかの選択をさせたんやて。

こどもは海に行きたいって。

だから猫を処分することに。



モノじゃない、生きてる。


処分場で猫と別れるとき、
こどもたちは涙を流した。

それを見て母親は
「いい経験になったと思う」という。

「こどもたちに優しさが芽生えてきてよかったかな」と。

「今度飼うときはここ(動物管理センター)で見つけれたらいいかな」と。


ひとつの命を、
処分されることを理解していて捨てたのに、
いい経験ってなんなんだろう。

殺すという感覚で芽生える優しさって
どんな優しさなんだろう。



そして、犬が病気になって世話できなくなったからと
持ち込まれたハスキー。

何年も一緒に生活して
病気になったから捨てるだなんて。
一番ツライ時期に、孤独にされて。

最期は、もうたつこともできずに、
係りの人に抱きかかえられて
狭いBOXの中に収容された。
そして処分された。




人間は勝手すぎる。
この地球上で、一番地球に優しくないのは人間。


ペットショップに行く前に、どうか。。。と
そればかりを願ってしまう。

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